写真で人生が変わった人。

デジモノとガジェットが好きなフリーランスカメラマンのライフハック雑記

Peak DesignのキャプチャーとGoProの相性が抜群。

こんにちは、TATSUNORI (@t_nby)です。

先日出掛けた際にGoPro HERO8を自撮り棒に取り付けて歩くのはちょっと抵抗があったので別の方法はないかなと思案したところ、Peak Designキャプチャーをリュックのチェスト(肩紐)に取り付けたのが意外と便利でしたので、今日はそちらを紹介しようかなと思います。

GoProの付属品に様々な物がありますが、クリップだと不意な強い衝撃で落下するかもしれないという危惧がありましたので手元にある物で何か代用出来ないかと思ったところ、Peak Designのキャプチャーを思い出したので試してみました。

もちろん付属のクリップも頑丈で非常に堅く、成人男性でも結構力を入れないとクリップが開閉しないくらい作りとしてはよく出来ています。

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GoPro Vamson クリップ

GoProをリュックに取り付けるには

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リュックのチェストに取り付けたGoPro HERO8 と Peak Designのキャプチャー

アクションカメラウェアラブルカメラは最近人気を博していて、それ故にアクセサリーも豊富過ぎてどれを選んだら良いのか正直わからないところまで来ています。
Amazonで検索をすれば類似品ダミー品ノーブランド品など耐久性や安定性が乏しそうな商品をよく見掛けます。そういった中で適切な商品を選抜するのは結構骨が折れるんですよね。
実際に使用するまでは蓋を開けてみるまで中身がわからないという状況ですし、安物買いの銭失いをするよりかは良いだろうと、品質で定評のあるPeak Designにしました。高いですけどね。

私も普段はPeak Designの製品を愛用しています。スライドライトのストラップやエブリデイバックパックなどで、キャプチャーなどとの互換性が素晴らしいのも利点です。

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Peak Design everyday backpack V1 30L サイドポケットのアンカーリンクス

元々Peak Designのeveryday backpackにはサイドポケットにアンカーリンクスがひとつ付属しているので、鍵やアンカーマウント用の4mm六角レンチを装備出来るという配慮が嬉しいです。こういった細かな点まで気遣ってくれるPeak Designさん。

装備方法としてはリュックやバックパックのチェスト部にキャプチャーを取り付け、GoPro用トライポッドアダプターを用いています。
GoProトライポッドアダプターはManfrotto製の物を使用しています。(GoProのキットになかった)

Manfrotto GoPro カメラ用三脚アダプター EXADPT

Manfrotto GoPro カメラ用三脚アダプター EXADPT

  • 発売日: 2015/11/19
  • メディア: 付属品

これでチェスト部にGoProを取り付ける事で散歩がてら動画を撮影する事が出来ます。このキャプチャーの使用方法としては元々ここに一眼カメラ本体を取り付けるのですが(笑)

リュックのチェストにGoProを付けるまではベルトでカメラを固定

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Peak Design キャプチャーとプロパッド

【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン プロパッド PP-2

【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン プロパッド PP-2

  • 発売日: 2017/12/21
  • メディア: エレクトロニクス

元々私がPeak Designのキャプチャーを使用する目的は、飲食店に入った時などカメラをテーブルの上に置くとスタッフさんが料理など配膳した時に邪魔になってしまうのが気になっていたので腰にプロパッドを装備しその上にキャプチャーを取り付けカメラを一時的に避難させるという用途でした。

しかしGoProのようなアクションカメラも用いるとなるとキャプチャーが2つ必要になる…と気付いてしまい買い足そうか悩んでいます。結構高いんですよね。

普段から動画を撮っている訳ではありませんが、町並みやその当時の希少な天候なども写真ではなく動画で記録しておくのも良いかなと思ったので試行錯誤しながら使用しています。

番外編:他のカメラ用キャプチャーとホルスター

以前はb-grip EVOというカメラホルスターを使用していたのですが、Peak Designの登場によりほとんど使用しなくなってしまいました。

b-grip EVO カメラベルトホルダー

b-grip EVO カメラベルトホルダー

  • メディア: エレクトロニクス

b-gripの製品自体もクイックリリースプレートやホルスターの規格が一律化されており、ワンタッチで三脚やハンドグリップに切り替えが出来る便利アイテムです。
製品の素材はほぼ樹脂製で作られているので身体との摩擦で痛みを生じる事はそれほどありません。逆にPeak Designは金属製なので、特有の痛みなどが気になる方はこちらを検討してみるのが良いかもしれません。

GoProのアクセサリー選びは慎重に

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GoProは小型故にちょっとした油断で落下などで破損してしまいますので、カメラを支えるツールは慎重に選びたいですね。
最近ではスマートフォン自撮り棒キットのようにただ挟んでいるだけの状態をよく目にすることがあります。見ていて危なっかしいというか、スマホも10万越えの製品が沢山ありますから心配になったりします…

思わぬ物損などを起こさないため、信頼出来るメーカーの製品などを用いるのはある意味投資や保険の一部ですのでサードパーティ製を使用する際は気を付けてくださいね。

最近はPeak Designの製品を使用している方が非常に多くなってきた気がします。ここ数年で一気に知名度が上がりましたが、果たしてどこまでいってしまうんだろう。